■街の一句 2013.8.4

肩胛骨は翼の名残り夏燕  石川陽子



夏季の燕のエネルギッシュな飛翔を見ていて、

肩胛骨に 大昔あった翼を思っている。

昔、昔、大昔から進化してきた過程を

俳句に詠む視点はひとつの角度としてある。

この句もそういう視点を踏まえて、新しい発想を見せている。

             今井聖


          これまでの「未来区鳥瞰」選評より

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