■街の一句 2012年


訪ひきたる父か木の実の落つる音か  畠山尚


落葉を踏んで父がくる。

かすかな音が聞こえる。

父の存 在感というより父との関係の程よい距離と淡さを思わせ る。

こんな父と息子の関係は理想的に思える。


                          (今井聖)


          2012.09.16(これまでの「未来区鳥瞰」より)

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