蜜柑山の麓を削る怒濤かな      清水靖子



「削る」も「怒濤」も力のある把握。

蜜柑山がイメージが明るいので全体の調和が取れた

せつなさ、寂しさ、孤独感をがちゃがちゃの鳴く声が慰めてくれる。

それを聞いている娘の方が切ないのだ。

今井 聖
「街」124号 未来区鳥瞰より

| ■ 街の一句

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